一般的な目安としては、毎月の給与の手取り金額から収入の2割程度は貯金に回せるといいと言われています。

 

1.一般的には「毎月家計のやりくりをして、余った分は貯金しよう」という方法では、なかなか貯金を続けていくことができません。

貯金を続けるコツは、あたりまえですがやはり「収入-貯金=支出」のしくみを作ることです。

つまり、毎月2万(できれば3万)と貯蓄額を決めて、そのお金は必ず先に貯蓄しておき、残ったお金でやりとり

されるといいとおもいます。

 

2,せっかく毎月黒字になっていても、生活費用の普通預金に入れっぱなしにしたまま、必要な時期がきたら出金していてはなかなか貯まりません。

まずは貯蓄を「使うお金」「貯めるお金」「増やすお金」の3つに分けることから始めましょう。

使うお金

貯めるお金

増やすお金

目安として生活費の6ヵ月分をいつでも簡単に引き出せる普通預金に準備

「いつ」「何のために」「いくら」など目的に合わせて計画立てて貯めていくことが大切

「貯めるお金」の一部を資産運用にまわして、お金を増やす

「使うお金」は普通預金に置いておくお金です。

健康で毎日元気に働いていても、ご主人様が万が一病気でしばらく働けなくなったり、仕事を辞めないといけなくなったりした場合、すぐに使えるお金がないと不安だと思います。井出さんの場合、100万程度を普通預金に貯めていきましょう。

※普通預金の中でも金利の良いとことをできれば選んでください。おすすめはBANK口座開設のメリット | あおぞら銀行 BANK (aozorabank.co.jp)です。普通預金でも0.2%の金利があります。(通常の銀行0.001%)

「貯めるお金」は今回のテーマです。
普通預金に100万円貯めていくのと並行的に「いつ」「何のために」「いくら」など目的に合わせて計画立てて貯めていきましょう。

「増やすお金」は、老後等のかなり先に不足するお金を資産運用して増やしていくということです。

 

この3つのお金をバランスよく貯めていくことが、大事です。